ようこそテクノおじさんホームページへ!(2025年1月1日号)

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2025年1月度の記事

新年あけましておめでとうございます。

2025年度の年賀状です。

      写真
昨年は世界中が激動の一年でしたが本年もこれが継続するのではないかと思います。

    (1)2025年の世界

    2025年は激動の年になるでしょう。

    まず欧州の状況です。ドイツは現在経済状態が悪いです。

    メルケル首相から政治を継承したショルツ首相の評判はよくありません。

    従来から生産は中国依存、エネルギーはロシア依存が続いていました。

    環境重視の名目で電気自動車推進にも動きました。

    これらの影響でドイツ経済は停滞しています。

    またウクライナへの支援も中途半端です。首相交代でドイツは大きく変貌するでしょう。

    EU諸国も今だにエネルギーをロシアに依存しています。

    これらのEU諸国がロシアに払う代金はウクライナ戦争を長引かせる財源になっています。

    トランプ大統領が誕生しますが彼はEU諸国の現状を変更するように動くと思います。

    次に米国です。

    トランプ大統領はまず不法移民の問題に着手するでしょう。

    移民が経由する周辺国であるカナダとメキシコに改善を突きつけます。

    かねてからバイデン政権は不法移民に目をつむってきました。

    その結果米国民の間に不満が大きくなってきました。

    民主党が敗れた最大の理由だと思います。

    中国からの不法移民も近年急増しています。

    次に取り組むのは対中国関係です。

    米国が中国からの輸入に対して関税を上げるのは確実です。

    しかし習近平の性格から彼は敵対的に対応することは間違いないと考えられます。

    習近平は柔軟な発想ができない人間なので中国からの輸出は減少するでしょう。

    米国にとって対中国貿易は一方的な赤字です。そのため米国はインド、東南アジアの

    新興国からの輸入に切り替え国内の物価上昇防止に動くのではないかと

    思われます。

    またバイデン政権時代にフェンタニル輸入防止を中国に働きかけましたが

    習近平は約束を反故にしました。バイデンは見て見ぬふりをしていたのです。

    トランプ政権の鉄の一撃が待っていると思います。

    ちなみにバイデンは任期の最後に約束を破り自分の息子に恩赦を与えることをしました。

    ますます民主党の支持は低下するでしょう。

    次は韓国と台湾です。

    韓国はユン大統領のへまにより右派の政権は倒れ中国、北朝鮮寄りでバリバリの

    反日政権が誕生しそうです。

    日本にはしつこく難癖をつけてくるのではないかと予想します。

    日本政府、特に外務省、国土交通省は毅然とした態度できっぱりと対応すべきです。

    台湾も中国からの支援を受けた国民党の動きが活発です。

    このままでは韓国の二の舞になってしまいます。

    ただ韓国と違い国民は反日的ではなく親日的です。

    次は中国です。

    中国は今経済がどん底です。いつ国民が爆発するか分からない状況です。

    習近平は台湾進攻をいまだに持っています。

    しかし中国軍は習近平を批判するようになってきていますので

    国内がボロボロになっている状態で台湾進攻が成功するとは思っていないようです。

    国や地方政府、鉄道集団、不動産企業などに多額の負債がありますが

    中国共産党はそれを解決する能力がありません。

    うそのGDP発表も続くでしょう。したがって中国政府がつぶれることも考えられます。

    中国脱出者は増加しています。2025年にはさらに増加するでしょう。

    日本も移民政策をまじめに考えなければなりません。

    移民者に選挙権を与えたいという埼玉県のある市長がいましたが

    とんでもないことです。

    米国、欧州諸国の移民政策の現実をよく見ないといけませんよ。

    次はロシアです。

    ウクライナ戦争はトランプ政権の誕生で停戦に向けて急展開する可能性があります。

    ロシアへの制裁はさらに強くなり、ロシアの物価高、インフレなどはさらに悪化します。

    国力低下は避けられません。

    プーチンの本音は停戦でしょうがプライドの高さから自分から言い出せません。

    米国のトランプ大統領、トルコのエルドアン大統領などが停戦合意に向けてかかわってくる可能性があります。

    これがうまくいかなければロシアは分解します。

    最後に日本です。

    石破内閣は米国に嫌われ長くは持たないでしょう。

    参議院選挙をこのまま行えばさらに自民党議員は減ります。

    米国、中国、台湾、韓国とぶれることなく渡り合えるリーダーが登場すると思います。



    (2)独裁国家の終焉

    独裁国家は世界にいくつもあります。すでに崩壊した国もあります。

    現在の独裁国家はロシア、中国、北朝鮮、トルクメニスタン、ベラルーシなどがあります。

    他にもアフリカや南米にも独裁国家があります。

    しかしリビアのカダフィー政権、チェコのチャウシェスク政権は民衆によって倒されました。

    フィリピンのマルコス政権も倒れました。最近ではシリアのアサド政権も倒されました。

    現在独裁が理由で国家が倒れそうになっている国があります。

    中国、ロシア、北朝鮮です。これらの国で共通するのは選挙で

    政治家が選べないことです。

    ロシアには選挙はあるものの仕組まれた選挙で反対派が当選することはありません。

    独裁者の共通点は国民のためではなく自分のために政治をします。

    私腹を肥やします。民衆の命を大切にはしません。

    また国民が豊かになること、楽しむことを阻害します。

    領土拡張の野心があります。これら3国は近いうちに方向を修正しない限り崩壊するでしょう。

    最近心配している国があります。韓国と台湾です。

    間違った方向に向かう可能性があり心配です。

    どちらも共産国に向かう動きがあるからです。

    これは共産国からの工作活動があるためです。

    日本も気を付けなければいけません。

    政治家の中には海外から接待を受けたり金銭を受けとっている

    疑いのある人が数々いるからです。気を付けてください。




    (3)日産とホンダの統合(12月23日)

    日産とホンダが経営統合の話し合いをしているとの報道がありました。

    マスコミは中国やテスラに後れを取っている電気自動車の分野で

    対抗するためではないかと報じていました。NHKまで同じ趣旨の報道を流していました

    これは全くでたらめな推測です。EVは世界的に販売が低下してきました。

    世界的にトヨタのハイブリッド車が見直され爆売れの状況です。

    経営統合は日産の今の体たらくが原因と考えられます。

    発表会見で日産の内田社長に全く反省の表情は感じられません。

    台湾の鴻海精密から日産の買収話があるとのうわさがありました。

    もしかしてこれに対し国の役人が動いたのではないかと専ら言われています。

    ホンダに対してメリットはないのではとの意見も出てます。

    案の定ホンダの株価は下がりました。

    日産の今年度純利益は昨年の90%減で9000人ものリストラを発表しているのです。

    これは日産がこのままでは消滅するということなのです。

    電気自動車などの話ではありません。

    日産がなぜこのようなダメ会社になったかということに関して評論家は

    日産の経営そのものの体制の問題を指摘しています。

    役員は車を知らない、技術者から出された提案を潰す、経理が口出しし

    稟議が通らない、社員は意欲が出ない、購買担当出身の社長は協力会社に

    コスト低減を強いた末、協力会社は高めの価格設定で防衛したためいつの間にか

    高コストの製品になった、などなどの旧来あった悪い慣習がいまだに続いているということです。

    確かに魅力的な車がありません。GTRなどのスポーツカーだけでは稼げません。

    これまで技術の日産と宣伝してきましたが裏を返せば技術が他社より劣っていると

    いうことなのです。

    ではホンダは日産の何に触手を伸ばしているのでしょうか。

    ホンダと日産の社風は全く異なります。

    ホンダには本田宗一郎の技術者精神が受け継がれているのを感じます。

    製品開発力はチャレンジ的で日産より優れていると思います。

    これは推測です。まず日産の海外工場を利用してホンダ車を生産することが

    あげられます。トランプにより輸出関税が高くなることを想定しての対策かもしれません。

    ほかにはハイブリッド車などに必要な部品の調達を日産系の部品メーカーから

    安く買い入れることが考えられます。

    もう一つは人手と時間のかかるソフトウェア開発です。

    日産にはたくさんの優秀な技術者がいます。

    これらの優秀な頭脳を活用しない手はありません。

    でも現在の日産の経営陣はまずすべて退陣すべきだと考えます。

    統合会社にかかわるべきではありません。



    (4)南太平洋・バヌアツでマグニチュード7.3の地震(12月18日)

    環太平洋地震帯にあるバヌアツでの地震です。

    環太平洋地震帯では昨年大きな地震や火山の爆発が見られました。

    日本でも、いつどこで大きな地震や火山噴火が起きても不思議ではない状態です。

    熊本地震、能登半島地震も大きな被害が出た地震です。

    直近では日本の桜島、ハワイのキラウエア火山はほぼ同時期に噴火しました。

    2025年も気を緩めることなく注意していただきたいと思います。





    (5)カイロス二回目の飛行中断「失敗とは捉えていない」と関係者

    これは2回目の失敗です。

    途中で飛行を中断しました。

    しかし2回目で失敗することは異常ではないと思います。

    やはりまだシステムの完成度が低いと思います。

    設計に何か大きな欠陥があるのではないかと思います。

    失敗を克服してさらなる挑戦を期待します。

    JAXAでさえ何度も失敗しています。頑張ってください。



    (6)韓国で発生した航空機事故

    韓国で大きな航空機事故が発生しました。

    タイから韓国に向かった格安航空会社の事故です。

    胴体着陸に失敗し客と乗員のほとんど(179名)が犠牲になった痛ましい事故です。

    着陸の映像を見るといくつもの疑問が浮かびます。

    バードストライクが原因とされていますがこれで着陸のための車輪がでないとは考えられません。

    車輪を出すタイミングでの高度は数百メートルであると思われますのでこのような上空で

    多くの鳥が飛んでいることも疑問です。

    事故機は一度着陸をやり直したそうです。燃料はほとんどない状態だったでしょうか。

    通常胴体着陸を試みる場合上空を旋回し火災を最小限にするため燃料を消費します。

    しかし激しく燃えていることから燃料が十分少なくなっていたかが疑問です。

    次の疑問はなぜ着陸速度が十分減速していないかです。映像を見る限り進入速度が高く

    しかもエンジンはリタード状態(逆噴射)にもかかわらず減速が十分ではありません。

    これだとたとへ車輪が出ていても塀にぶつかっていたでしょう。パイロットの技量は充分であったか?

    通常胴体着陸する場合は消防車が待機するのですが一台も見えません。

    管制官の指示はどうなっていたのでしょう。いろいろ疑問が残る事故です。

    韓国は今ユン大統領弾劾で異常なほど国民は沸き立っています。気のゆるみがなかったか検証が必要です。



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今月の技術Tips



<BIOS ROMの修復>

先回私の不注意でBIOS ROMの内容が壊れたことを記述しました。

次回に壊れたBIOS ROMを修復する報告をすると言いました。

修復作業に必要なキットを購入しましたがこれまでの作業が祟って肩こりや右中指に

ヘパーデン結節(整形外科で診断)が現れて作業がつらい状態ですので

しばらく作業を休むことにしました。


購入したものを以下に紹介します。

ヒートガンセットです(ヒートガンと半田鏝)

このヒートガンを使ってみましたが比較的楽に

表面実装の部品を外せることがわかりました。


      写真
       リワークステーション(ヒートガンと半田鏝)

ROMライター CH341という安価なROMライターも買いました。       写真
       安価なROMライター

ROMライター用アダプタ 小さなIC ROMから信号を取り出すためのソケットです。 これがないとICのピンにはんだ付けして信号を取り出す 必要があります。大変便利なジグです。       写真
 SOIP8タイプのICから信号を取り出すためのアダプタ

<耐久消費財の故障> 10年以上使ってきたcanonのインクジェットプリンターが壊れました。 年賀状を作るのに重宝していたip3600がついに壊れました。 黒のインクが出ません。おそらくインクジェットを発生させるピエゾ素子が 機能しなくなったと考えています。 あるいはインク詰まりかもしれません。 年賀状作成に支障が出るのでアマゾンで直ぐに新しいプリンターを買いました。 このプリンター(TS3730)はインクカセットにインクジェット発生器ががありますので ip3600のような現象は発生しないと思われます。 次に電波時計が壊れました。5年程度の寿命でした。 電子部分は正常ですが秒針または分針が途中で引っかかるらしい故障です。 <ThinkPad 13のマザーボード交換> 非力なセレロンCPU搭載のため使える自由度が低かったThinkPad 13 Gen2 ですが ヤフオクでCorei 3 7100u 搭載のマザーボードが1980円で出ていましたので買いました。 送料は980円でした。 誰もこんな商品は買わないようで私一人が入札者でした。 レノボ製品の交換は比較的容易でWindowsを再インストールすることなく 使えるようになりました。 セレロンCPUと比べて動きが軽くなりとても使いやすくなりました。 Lenovoの製品は中国の企業だから危険だという人もいますが 私はそうは思いません。大変使いやすい機種が多いです。       写真
         ThinkPad13のマザーボード



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