ようこそテクノおじさんホームページへ!(2022年12月1日号)

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12月度の記事

今年もあとわずかになりました。またコロナに罹る人が多くなっています。2020年から毎年この時期になると患者が増加するようですね。
ニュースを見ても暗い記事と他人を責めるいやな記事ばかりでとにかく世相が暗いですね。もっと元気になるような何かが欲しいのですが
自分から進んで何かを達成することが必要ではないかと思います。このサイトはそのような目的で作りました。
今月は以下の各項目について述べさせていただきます。


お暇なときにお読みください。


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                        M.2アダプターとM.2 SSD
    (3)一年間の太陽光発電量


    もうすぐ2022年に太陽光パネルで発電した電力量の結果が出ます。11月までの結果と12月の推定値から今年の発電量は約3600kWhになります。電気料金が高騰してきているので

    90000円程度の節約になりこの数字は大変ありがたいです。一方都市ガスを利用して発電するエネファームも併設されていますのでこちらの発電量を合算すると約6000kWhに

    なります。
    写真
                    太陽光発電とエネファームの発電実績


    (4)ヤマハのFireWallを買って設定トライ中(苦戦してます)


    新たに頭の格闘技を求めてヤマハのFireWallを買ってみました。中古で2500円送料を含めて3700円でした。

    FireWallとはインターネット接続におけるデータで怪しいデータをブロックしPCを守る機能を持っています。通常のルータでも

    ブロック機能はありますが異なる点は①現行のネットワーク設定を変更することなくファイアーウォール機能を追加可能(ルータとPCの間に

    設置する透過型ファイアーウォール)②ヤマハのセキュリティライセンスが使える(YSL-MC120、トレンドマイクロなど有料)

    これらのライセンスは基本的に企業向けでとても高価なため手が出せない。自分で必要なものは記述するしかありません。

    ③以上のように個人ユースとしては向いていないがとにかく面白い製品なので設定してみたいです。

    しかしまず設定のための各種用語がわからないのでこれからチャレンジです。続報をご期待ください。 。

    写真
            Yamaha FWX120 真っ赤な火が迫ってくるような色です

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                  FWX120の使い方は従来のシステムに挿入して使える


    (5)ユーチューバのコロナ感染


    ユーチューバーの人達はコロナ感染の危険があるにもにもかかわらず出歩いているのがよくわかります 。

    この人達よくコロナに感染しないなと思っていましたが先日あるユーチューバーの動画を見ていたら本人から感染したとの

    動画がアップされました。これは症状が現れた人の例であり中には感染しても無症状の人は結構いるものと思います。

    無症状の人からもコロナは感染します。ここがコロナの怖いところです。これから年末にかけてインフルエンザとともにますます

    感染しやすい状態が続きます。皆さんお気を付けください。とくにお年寄りは。

      (6)ワールドカップに見る国の好感度


      ワールドカップサッカーで日本はドイツに勝ちました。当然日本人は喜んだのですがドイツが負けて喜んだのはラテン諸国です。ドイツはEUのメンバー国ですが

      ほかのEU国からも嫌われているようです。なぜ嫌われるのか考えてみましょう。おそらく前の首相メルケルがロシア、中国とつながりを強化したためと思われます。

      いわゆる蝙蝠外交で西側、東側どちらにも自国のために有利になるように関係を築いたからからでしょう。蝙蝠外交といえば韓国も有名でしょう。やはり嫌われる

      原因になっていますね。 。

        (7)中国のゼロコロナ政策転換と今後の心配


        行きすぎたゼロコロナ政策が嫌われ遂に中国もウィズコロナに転換されるようになってきました。しかし次の様なことが心配されています。

        まず罹患する人の爆増です。中国では欧米のワクチンの使用を嫌って自国製のワクチンを使用しました。このワクチンの効果は小さいそうです。

        集団免疫が達成されるためには人口の8割程度が感染することになりますが10億人のうち8億人が感染することになります。当然重症患者も出ます。

        死者も低く見積もっても2%程度は出るでしょう。人口が一億人の日本でも医療機関の不足が問題でした。中国のような大都市が多くある場所での医療は

        大丈夫な状態ではないと思われます。死者の数はもっと増えると思われます。さらに変異株がたくさん出てくることも懸念されます。変異株は必ずしも弱毒化が

        進むわけではありません。再び武漢ウィルスのような強毒種が現れるかもしれません。日本もウイズコロナで気が緩んできていますが中国発の変異種には

        警戒を緩めないことです。中国がコロナから脱出できるのにあと5年以上かかるかもしれません。それまでに国が持つか。

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        今月の技術Tips

        (1)AIとは?

        AIという言葉が初めて用いられたのは私がまだ8歳の1956年。「BASIC言語」で有名なアメリカのダートマス大学で
        開催されたダートマス会議で、計算機科学者・認知科学者のジョン・マッカーシー教授によって提案されました。AIとは、Artificial Intelligence
        (人工知能)で『人間のような知能を持ったコンピューター』といえばよいでしょう。この特徴はコンピュータが「推論」と「探索」を可能とし
        解答としての結論が導き出せることです。このためにコンピュータは「データを認識」し「大きなデーターベース」から必要なデータを探し出し
        「推論ロジック」を用いて認識したデータが「何であるか」「どんな種類のものか」「最適な判断は何か」というような結論を導き出します。
        その一例は「音声認識」や「顔認識」です。音声データや画像データをまず加工します。加工してその特徴を抽出します。たとえば音声なら声紋、
        フーリエスペクトル、顔写真なら顔の特徴、肌の色、目の色などほかにも多くの特徴抽出要素があるのでしょう。
        これらを大量のデータベースに照らし合わせて最適な推定結果を出します。最近の計算処理は大変早いのでほぼリアルタイムでの処理が可能です。
        やはり計算機の進歩あっての技術といえるでしょう。iPhoneのSiri、アマゾンのAlexsaはAI応用システムといえるでしょう。因みに世界で最も顔認証が
        進んでいるのは人民統制を強化する中国のような気がします。
        
        
        
        
        
        

        (2)半導体製品における3ナノメートルプロセス

        同じチップ面積にて、多くのトランジスタを乗せられることから、高機能化が実現できます。同じトランジスタ数のまま
         チップ面積を小さくすれば、 同じシリコンウエハーから作れるチップ数が増えることになります。要はコストカットに繋がります.トランジスタのゲート長が
         小さくなれば、電子の移動距離が短くなり、 高速化が実現されます。高クロックでの動作ができるようになるからです。同時に、小さなトランジスタは低電圧で
         動作することからも高速化と低消費電力化が期待できます。 消費電力はCPUの発熱に大きく影響しますが、これを抑えられることでPCの電池駆動時間の延長にも
         効果を発揮します。世界は3ナノメートル競争に突入しています。 キーになる製造技術は露光装置。これはオランダのASML社が握っています。日本の
         東京エレクトロンなどもこれから活躍の機会が拡大すると思われます。 また製造過程で使われる素材では日本が圧倒的に強くこれからが期待できます。
         
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        (3)yamahaの対応に感謝

         私はインターネット光回線の接続に主にヤマハのルータを使っています。理由はほとんどダウンしない信頼性があることです。
         しかしその使い方はかなり難しいです。ルータの設定をしても意図したように動作しないからです。このような時に頼りになるのがヤマハの「ヤマハルーター
        お客様相談センター」です。メールでうまくいかない内容と設定ファイルを送ります。数日後にかなり技術に詳しい方から返信があり原因と対策方法を教えてくれます。
        このような対応はヤマハ以外に見当たりません。ヤマハのルーターは大変高価ですがここまで対応してくれるのであれば今後もヤマハを使い続けたい気持ちになります。
        現在もヤマハのファイアーウォールFWX120について問い合わせ中です。ヤマハさん有難うございます。

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