ようこそテクノおじさんホームページへ!(2026年9月1日号)

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9月度記事

6月に妹が亡くなったことで忙しい日が続いたが8月になってひと段落した。

自分より年が離れた親が亡くなるのは諦め感があるが

兄妹が亡くなるのはある種の寂しさに襲われる。

話は変わり耐えられなかった暑い夏もようやく気温が低下傾向に来たが今年は西太平洋の

赤道付近の海水温が高くなるエルニーニョが発生し台風のこどもが次々に発生している。

まだまだ台風が来ることに注意したい。

一方、都会では夏なのにインフルエンザが流行しているらしい。

換気せず冷房しているのも一因かと言われている。皆さんも注意していただきたい。

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    (1)沖永良部島でウナギの稚魚生産

    完全養殖ウナギ稚魚100万匹生産へ 

    沖永良部島に新日本科学が新施設(MBCニューズナウ 2026年7月24日放送)

    ウナギの稚魚生産には暖かい水が必要ということでこの地が適しているとのこと。

    ウナギの養殖もここまで進歩したものかと感心してしまう。ベンチャー企業頑張ってほしい。




    (2)熊本地震について思うこと

    10年前の教訓は生かされているのか。という素朴な疑問がわいた。

    大変大きな地震ではあるが水の確保、電気の確保などインフラ系で相変わらずもたついているように思った。

    ブロック塀の倒壊、耐震対策未実施の家屋倒壊など事前に対策していれば防げたと思われる災害も散見される。

    今回も寺社、神社の倒壊が見られた。これらも対策すべきであろう。

    仮宿舎

    これはいつも問題になる。もっと安価ですぐ建設でき取り壊しも迅速で再利用可能なものは考えられないだろうか。

    酷暑、水対応

    これも同じ。簡易汚水浄化装置、緊急時に使える井戸、20トン以上搭載できるタンク車

    発電機、ソーラーパネル、移動式衛星通信装置などを行政は普段から準備して

    おくべきではないか。

    断層とは

    今回も断層が問題視された。しかし断層は地震の結果であって原因ではない。

    震源が断層を動かすのである。断層近くに構造物を建設する危険性を

    もっと強調すべきだ。高速道の橋脚は破壊、新幹線の線路の変形などは

    原子力発電所建設並みの検討が必要ではないか。



    (3)AIと産業化 米国経済の3割を占める


    AI発展に必要なのは巨大なデータセンタ。AIに必要なのは例えばNvidiaのGPUチップ。

    通常高性能GPUチップの消費電力は100~400Wであり大変大きい。

    AIの高速処理を実現するためにはこのチップを数百個から数千個使うと考えられる。

    その場合これらの集合チップはトータルで約2000KWの電力を消費すると思われる。



    (4)中国でコロナが広がる


    また中国でコロナがはやっている。流行している新型コロナウイルスは、オミクロン株の

    派生型である「NB.1.8.1系統(通称:ニンバス)」。未知の危険な新興株などは確認されておらず、

    これまでのオミクロン派生型と同様に、主に上気道(のどや鼻)を中心とした感染にとどまっている。



    (5)食料品の消費税1%に思うこと


    高市政権の公約である食料消費税の減税が実施される。 しかし自民党議員内部から反対意見が出るのはいささか疑問だ。

    税調委員の小渕優子の行動は本当に自民党?

    税調を辞任するのなら何故国民に自分の意見を述べないのか。

    しかし減税の効果は大して大きくはないと思う。

    食品以外の消費税は変わらない。年間の食費が2人家庭で年100万円と仮定すれば効果は7万円程度と大きくない。

    政府が大騒ぎするようなものではない。

    それに対して国民はいたって冷静である。



    (6)天才とは


    学者ばかりが天才ではない?

    先日ニコニコ動画で日本を代表するガールズメタルバンドの「LOVEBITES]公演を見る機会があった。

    5人のメンバーによる大変迫力のある演奏であった。確かな作詞作曲、ハイスキルのギターとドラム演奏、

    それに歌唱力。これぞ天才の集まりであると感じた次第である。

    日本には芸術以外にも製造、工芸、農業、酒造、育苗などたくさんの分野において天才が存在していると確信を持った。



    (7)今年の台風は東から来るのが多い

    台風15号は南方から左カーブして関東に上陸。関東から中部を通って西に抜けた。

    台風が去った後に千葉では東風が大量の雨を運び水害で8人の犠牲者が出た。

    疑問なのは近隣の東京で被害が報告されていないのになぜ千葉で大災害。

    東京と千葉では災害に対するインフラが違うのではないか。

    以前にも台風が関東を襲った時千葉は大きな被害を被った。

    この時の知事は批判され「この県の知事ならできる私でも」と言われた。

    やはり今でもインフラが整備が弱いのであろう。



    (8)北陸新幹線

    北陸新幹線の最終ルートが決まったようである。

    歴史的遺産の多い京都を避け京都の西側を通すらしい。

    どうしてもJR西日本はJR東海を経由しないで東京まで列車を直通したいのか?

    完成までまだ20年はかかるのではないか。

    その間にJR東海のリニアが完成する。この時点でJR東海道新幹線の大阪-東京間乗客は激減するだろう。

    需要は当然見通せるはずである。

    副首都構想に躍起となる維新の会が代表するように大阪人の本質は東京、中京と張り合うことが生き甲斐なのか。

    (9)世界で巨大地震

    熊本に続きコロンビア、インドネシアで巨大地震が発生した。

    地学的な関連は殆どないと思うが、ただ地震国である米国西部での発生がしばらくない。

    地球の大陸は常に動いているので地震がしばらく発生していない地域では地殻の歪がたまってきている。

    ヒマラヤ山脈やヨーロッパアルプスを作った造山運動は過去のものではない。

    長い年月の経過を考えると大陸でも巨大地震を警戒すべきであろう。

    (10)この夏の世界的な暑さは偏西風の蛇行が原因?

    この夏の世界的な暑さは偏西風の蛇行が原因と気象学者たちは言っているが

    これは間違っていると思う。

    偏西風は簡単に言うと南から北向きに流れる暖かい気流と北極から南に向かって流れる

    冷たい気流の境界に発生する高速の気流である。南から北上する気流が強ければ

    偏西風を北側に押し上げる。逆に北からの気流が強ければ南側に押し下げる。

    これらのバランスは北半球で一様になるのではなく、太平洋の水温が上昇すると

    強い気流が北上し日本の北側に偏西風を押し上げる。このため偏西風は蛇行する

    ようになる。偏西風が蛇行すると日本は南からの気流が流れ込み暑い日が続く。

    偏西風の蛇行は暑い夏の原因ではなく南からの気流と北からの気流が作る

    力学現象であり結果である。あくまでも直接の原因ではない。

    温暖化が直接の原因である。



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今月の技術Tips


今月の技術 Tips

今回は価格が高騰しているハードディスクの最新技術と
DIGAのハードディスク解析のをまとめてみた
ハードディスクの最新動向 最近ハードディスクが大変高価になっている。それだけ需要が大きくなっているからであろう。 アルミ基板に替わるガラス基板が使われるようになってきた。 ガラス製ハードディスク円盤は高い剛性と耐衝撃性に優れる。 従来のアルミ基板に比べて硬く、毎分数千〜1万回転を超える高速回転でも たわみや歪みが少ない。 優れた平滑性: 表面をナノメートル単位で平らに磨き上げられるため、 磁気ヘッドをディスクに極めて近づけて記録密度を大幅に高められる。 薄型化と大容量化: 薄くても強度が保てるため、3.5インチなどの 大型HDDの筐体内により多くのディスクを重ねて大容量化できる。 次世代技術への対応: 熱アシスト磁気記録(HAMR)などの高発熱を伴う 次世代の超高密度記録技術において、熱に強いガラス基板の採用が必須となっている。 HOYAの優位性: HOYAは、光学ガラスで培った精密加工技術を応用し、 HDD用ガラス基板(特にモバイル向けや高付加価値品)で圧倒的な 世界シェアを持っている。 AI・データセンター需要: SSDの普及が進む一方で、AIやビッグデータの 爆発的増加に伴う「冷データ(あまりアクセスしない長期保存データ)」の保存先として 大容量HDDの再評価が進んでおり、ガラス基板の需要を支えている。 HOYAは技術革新を加速が世界シェア100%の独占状態。日本の基礎産業恐るべし。 DIGAのHDD管理の研究 1.~2012年製造の機種 ~2012年 増量換装が比較的容易。HDD内に記録された容量情報を書き換えることで対応可能。 DIGAがHDDに書いた「容量情報」が鍵である。 古いDIGAでは、HDDに次のような情報が書かれている。 元HDD ┌─────────────────────┐ │ DIGA固有情報             │ │ HDD容量情報          │ │ パーティション/管理情報      │ │           │ │ 録画領域           │ │            │ └─────────────────────┘ という構造。 例えば 500GB → 4TB にする場合、 元HDDをセクタ単位でクローン 4TB HDDにコピー HDD内に記録されている「500GB」という情報を4TB相当へ変更.HxDというソフト使用。 つまり、HDDの物理容量そのものより、DIGAがHDD内に持っている容量情報が重要。 2012年までのDIGAでは、容量を表す値として次の4バイト×2種類が使われている。 例えば500GBの場合: 設定値1 51 BA 80 0E 設定値2 51 CA 8C 0E 4TBなら: 設定値1 88 C2 5D 74 設定値2 88 D2 69 74 そして、この2種類がそれぞれ8箇所、合計16箇所に存在することが確認されている。 その他の容量の設定例 解析資料では容量ごとに、 容量  設定値1   設定値2 250GB  28 15 3A 07  28 25 46 07 320GB  90 9F 43 09  90 AF 4F 09 500GB  51 BA 80 0E  51 CA 8C 0E 750GB  79 5F C7 15  79 6F D3 15 1TB  A2 04 0E 1D  A2 14 1A 1D 2TB    44 99 28 3A  44 A9 34 3A 3TB    E6 2D 43 57  E6 3D 4F 57 4TB    88 C2 5D 74  88 D2 69 74 6TB    CC EB 92 AE CC FB 9E AE 8TB    10 15 C8 E8 10 25 D4 E8 という規則性があります。 セクターでは 設定値1 セクタ 512 520 528 536 66048 66056 66064 66072 設定値2 セクタ 520 528 536 536 66056 66064 66072 66072 設定値1の対応するバイトオフセットは、 0x00401C4 0x00411C4 0x00421C4 0x00431C4 0x20401C4 0x20411C4 0x20421C4 0x20431C4 設定値2の対応するバイトオフセットは、 0x0041014 0x0042014 0x0x43008 0x0043014 0x2041014 0x2042014 0x2043008 0x2043014 つまり、 HDD │ ┌─────────┴─────────┐ │      │ 約2MB付近 約512MB付近 │ │ │      │ 管理情報群 管理情報群 │ │ │       │ 4バイト 4バイト │ │ │ │ 容量値1 容量値1 │ という構造 しかしながら2011年製のBR585は上記のHDD構造と全く異なる特徴がある。 320GBのHDD搭載だが2TBまで増量可能。この辺がパナソニックの統一の取れない開発体制か。 データは0x9000番地以降に書かれこの番地から最大番地まで使えるクラスタ数(2kB単位)が ヘッダー部分に書かれているようだ。すなわち320GBの場合は次のようになる。 (HDDの最大バイト数-0x9000)/2048)の値を16進数に変換したものが書かれている。 ただしリトルエンディアン数で書かれている。320GBの場合は次のようになる。 (320072933376ー1686110208)/2048=155462316 これを16進数に直すと09442AAC になる。 DIGAのHDDにはAC2A4409のようにリトルエンディアン(Little Endian)形式で書かれている。 BR585のHDDをHxDというHDDeditorを使ってAC2A4409検索したところ8個見つかった。 この値を1TB用の計算値に書き換えれば1TBのHDDに換装が可能。そこで1TBの値を計算してみる。 Hitachの1TB HDDの容量は1000204886016バイト。メーカーが違うとこの値は変わるので要注意。 (1000204886016ー1686110208)/2048=487557996 これを16進数に直すと1D0F8B6C になる。 320GBのHDDを1TBのHDDにクローンコピーし1TBの値(6C8B0F1D)に変更して換装できた。 2.2013年以降の機種 「2013~2016年」と「2017年以降」で完全に方式が切り替わった、 というより、2013年頃にDIGAのHDD管理方式が大きく変更され、その後さらに世代を重ねて 容量チェックが強化された。 2013~2016年 同容量交換は可能、増量は原則不可。 DIGA側がHDD容量を固定値として管理する仕組みが強化された。 現在の換装情報でも「2013年以降は増量換装不可」というのが基本的な扱いになっている。 一方で、2013年以降でも容量情報を解析・変更することで増量に成功した例は存在するが 詳細は述べられていない。 容量制限」の正体は何か? DIGAの内蔵HDD換装では、一般的なPCのように HDDを接続 → BIOSが容量を認識 → OSでフォーマットという処理ではない。 DIGAの場合は概念的には、 ① HDDを接続し初期化作用に入る ↓ ② HDDの容量・型式などを確認 ↓ ③ DIGA専用の領域構成を作る ↓ ④ システム領域を作成 ↓ ⑤ 録画用領域を確保 ↓ ⑥ DIGA内部の管理データと対応付ける という流れに。 したがって、例えば「4TB HDDを入れたら4TBとして使えるか?」は、 HDDが4TBだから使える、とは限らない。DIGAのファームウェアに書かれている容量しか扱わない。 2013年以降ではHDDに書かれた容量情報だけを変更すればよい」という状態ではなくなったこと。 概念的には、 DIGA本体 │ ├─ この機種の標準HDD容量 = X TB │ └──────────────┐ ↓ HDD情報 │ 容量 = X TB? │ ┌─────┴─────┐ │ │ YES NO │ │ 使用 HDD異常 のように、DIGA側にも容量に関する情報を持たせる方向になったと考えるのが自然。 そのため、4TB HDDを入れても、 「物理的には4TBあるから4TBとして使う」とはならない。 2013年モデルの例外的な例。 2013年4月モデルのBWT630などでは、クローン後に複数箇所の容量設定値を変更するという換装事例が報告されている。 ある事例では設定値が6~8箇所存在することが議論されている。 以下はkakaku.comからの記事転用 「DMR-BZT750が、安く購入できたので、 使用中のDMR-BWT630のHDD交換を ネットで調べて、バイナリを色々といじり、題名の4TB HDDへ 交換してみました。結果、成功しました。 元のHDDは、 WesternDigital AV-GPシリーズのWD10EURX ( 1.0TB 5900rpm キャッシュ64MB )あんまり見かけない子。 交換後のHDDは、 HGSTの外付けHDD Touro Desk DX3 TV 4000GB Black JP 0S03584 中身取り出しての HDS5C4040ALE630 ( 4.0TB CoolSpin自動制御 キャッシュ32MB プラッタ数5枚 )です。 元の1TBから4TBへ容量UPなので、録画時間が飛躍的に 増えました。 しかし、1録画番組( 長・短時間番組、関係無く )の消去時間が、 元の1TB HDDの時より、気持ち長くなった様に感じます。 あくまで「気持ち的」に感じるだけなので、消去時間は2秒以上、 長くなっていないと思います。 まぁ、キャッシュが減り、容量とプラッタ数が増えた為、 ヘッド等が忙しいのかも。 ちなみにDMR-BZT730も所有しており分解してみると 搭載HDDは、SeagateのST2000VM003 ( 2.0TB 5900rpm キャッシュ64MB 4Kセクター )でした。 これをWesternDigital WD Red WD20EFRX ( 2.0TB キャッシュ64MB SATA3.0 )にセンチュリーの 裸族のお立ち台DJ CROS2EU3CP ( クローンプラスUSB3.0&eSATA )で HDDコピーしたらDMR-BWT630、DMR-BZT730共に起動しました。 HDDの発熱が心配なので、暫くは様子見。 DMR-BWT630のBDレコーダー箱が小さいので、上手く排気出来れば 良いのですが、BDレコーダー設計時想定外のHDD発熱ですからね・・・。 ( DMR-BZT730の場合は、BDレコーダー箱がDMR-BWT630の約1.5倍大きい からHDD発熱は、何とかなると思うけど )」

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